動詞の連用形と語形成
名詞の派生
- 6日間も船に乗っていると,陸へ上がっても,しばらくは揺れを感じるものである。 (p.160)
- 大雨でも洪水でも火事でも,この土蔵はびくともしない造りになっていた。 (p.162)
- 2人の後をつけている神田と真田も桑名へ入り,平内が泊まっている旅籠 [はたご] の向かいに宿をとっていた。 (p.161)
- 2人を尾行している神田や真田にとっては懐かしい熊野灘の潮の香りのする道である。 (p.163)
- 長身痩躯の鷲鼻 [わしばな] の優男である才蔵は,矢ノ川に架かる橋の東の茂みに7人の忍びを散らしてあった。 (p.165)
複合語
- ほどなく,2人は鍵を開け,ゆうが入れられていた格子囲いの中へ入っていった。 (p.156)
- さっそく,忠太郎は押し送り船に乗り移り,一番番頭から留守中の報告を受けながら岸へ向かう。 (p.159)
- 49隻の持ち船を有する 『成川屋』 であり,使用人の数は船頭や水夫を含めると千人に近い。 (p.161)
- 小頭を含め15人の手下を引き連れており,いま,物見 [ものみ] が戻ってきたところである。 (p.164)
用例出典
- 宮城賢秀 『八丁堀父子鷹 (2)』桃園文庫, 2001
更新日:2002/10/20 — Copyright © 2002 by Kazuto Matsumura