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コマンド・プロンプトの設定

コマンド・プロンプト (「DOSの窓」) の設定

  1. 「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」と進み,「コマンド・プロンプト」のアイコンを右クリックして,メニューから「ショートカットの作成」を選ぶ。「コマンド・プロンプト(2)」というショートカットができる。
  2. 「コマンド・プロンプト(2)」というショートカット・アイコンを右クリックし,メニューから「切り取り」を選ぶ。
  3. マウスをデスクトップに移動して,右クリックし,メニューから「貼り付け」を選ぶ。デスクトップに移動した「コマンド・プロンプト(2)」のアイコンを右クリックして,メニューから「名前の変更」を選び,「Corp」と改名する。
  4. デスクトップの「Corp」アイコンを再び右クリックし,「プロパティ」を選ぶ。現れた「Corp のプロパティ」で「ショートカット」をクリックする。「作業フォルダ」の欄には「%HOMEDRIVE%%HOMEPATH%」のように書かれているので,これを
    • C:\Corp
    と書き換え,「適用」をクリックする。
  5. 引き続き「Corp のプロパティ」で「レイアウト」をクリックする。「画面バッファのサイズ」で高さを1000,「ウィンドウのサイズ」で高さを40に設定し,OKを押す。
  6. デスクトップの「Corp」アイコンをダブル・クリックして,黒い画面を立ち上げる。この黒い画面を「DOSの窓」と呼ぶことにする。DOSの窓では,著作権の表示の下に
    • C:\Corp> ↕
    と表示され,↕ の箇所が点滅しているはずである。この点滅しているところ(「コマンド・プロンプト」) に,いろいろなコマンド (命令文) を書いて ENTER を押せば,コンピュータに仕事をさせることができる。コマンド・プロンプトにコマンドを書いて ENTER を押すことを「コマンド・ラインから (コマンドを) 実行する」という。また,C:\Corp> は,コンピュータが,ハードディスク (C ドライブ) にある Corp というディレクトリ (DOSの窓の中では「フォルダ」のことを「ディレクトリ」と呼ぶ) の中に足場をおいて作業していることを表している。
  7. とりあえず,コマンド・プロンプトに次のように書いて実行(=ENTER を押)してみよう。
    • C:\Corp> exit
    このように exit というコマンドを実行するのが,DOSの窓の終了のしかたである。
  8. デスクトップの「Corp」アイコンをダブル・クリックして,もう一度DOSの窓を立ち上げる。コマンド・ラインに次のように入力し,これを実行してみよう。
    • C:\Corp> dir
    すると,次のようなメッセージが現れるはずである。
    • C:\Corp> dir
       ドライブ C のボリューム ラベルがありません。
       ボリューム シリアル番号は 54A5-8EF0 です
      
       C:\Corp のディレクトリ
      
      2006/03/28  15:12    <DIR>          .
      2006/03/28  15:12    <DIR>          ..
      2006/03/28  15:12    <DIR>          perl
      2006/03/28  15:12    <DIR>          temp
      2006/03/28  15:12    <DIR>          text
      2006/03/28  15:12    <DIR>          tool
                     0 個のファイル                   0 バイト
                     6 個のディレクトリ   3,486,208,000 バイトの空き領域
      
    コマンド dir は,指定されたディレクトリの中にあるファイルやディレクトリ (フォルダ) の一覧を表示するときに使われる。ここでは,メッセージの細部にはこだわらないで,アルファベットで名前のついている perl, temp, text, tool の4つのディレクトリ (DIR) が Corp ディレクトリの中に出来ていることが確認できれば十分である。このとき,Corp ディレクトリは,perl ディレクトリや text ディレクトリの「親ディレクトリ」といい,perl ディレクトリや tool ディレクトリは,Corp ディレクトリの「サブディレクトリ」(「子ディレクトリ」)という。
  9. 同じことは「マイコンピュータ」→「ローカルディスク(C:)」→「Corp フォルダー」と進んで,Corp フォルダを開き,その中に perl, temp, text, tool という4つのサブフォルダがあることでも,確認できる。この授業の教材では「Corp フォルダのサブフォルダ perl」(DOSの窓では「Corp ディレクトリのサブディレクトリ perl」)を「Corp/perl」のように表記することにする。
  10. 4つのサブフォルダ Corp/perl, Corp/temp, Corp/text, Corp/tool は,それぞれ,授業中に書くPerlのプログラムの収納,授業のホームページからダウンロードしたファイルの一時収納,授業で実際に使うデータやコーパスファイルの収納,特殊文字の処理のためのツールの収納の場所となる。

日本語モード (cp932) と英語モード (cp437)の切り替え

  1. DOSの窓では,日本語モード (cp932) と英語モード (cp437)の切り替えをすることができる。授業用のDOSの窓は,日本語モードで開くように設定されている。日本語モードで,Alt キーを押しながら,左上の「半角/全角キー」を押すと,漢字かな入力ができるモードになる。漢字かな入力モードを解除する場合にも,Alt キーと「半角/全角キー」を一緒に押す。
  2. 日本語モードから英語モードに切り替えるときは,コマンド・ラインに次のように書いて実行する。
    • C:\Corp> us
  3. 英語モードになると,画面の表示フォントが切り替わる。もっとも目立つ変化は,コマンド・ラインに現れていた \ が消え,代わりに \ (backslash) が現れることである。
    • C:\Corp>
  4. 英語モードから日本語モードに戻すときは,次のコマンドを実行する。
    • C:\Corp> jp
更新日 2006/03/28